出会いはタクシーの相乗り!ドラマのような恋の展開

現在付き合っている彼は会社を経営しています。それなりに成功している会社ですから、業績を維持し続けている彼のことは一人の社会人としても尊敬しています。
そんな彼との出会いはまるでドラマのようでした。今でも自分にそんな出会い方が起こるなんて信じられない気持ちですし、でも実際にあった出来事で忘れられないです。
事の始まりは、ある時のタクシー待ちでした。その時は天気も悪く、タクシーを利用しようと並んでいる人が多かったです。そして私の後ろにはある男性がいたのですが、それが後々に付き合うことになった彼だったのです。
単にタクシー待ちで並んでいるだけの客同士でしたから、そこには何の接点もありません。普通なら別々に乗ってそれっきりでしょう。しかしながらその時にはあるきっかけがありました。
私は仕事の用事である会社に行くところでした。そしてタクシー待ちをしている時に勤め先の会社から電話が来て、その時に電話の相手に向かって目的地となる会社の名称をポロッと声に出した言いました。電話を切ってバッグにしまおうと思っていた瞬間、突然後ろにいた男性が声を掛けてきたのです。いきなりでしたからびっくりしましたが、その後の彼の発言にもっと驚きました。私が行こうとしている会社にその人も行くところだったようで、タクシーの相乗りをさせて欲しいと告げられたのです。もちろんタクシー代は半分出すということでしたから、それならばと半ば渋々ではあったものの了承しました。
車内では軽く話す程度で恋の展開などありませんでしたし、そんな期待もしていなかったです。むしろ相乗りが苦手な私からすると、強引なところがある彼に壁を作っていたほどです。
それからしばらくすると目的地となる会社に到着したのですが、到着するまで息がつまりそうでしたから、助かったという心境だったのをよく覚えています。そして私が受付に行こうとしたところ、彼の方からどこに用があるのかと尋ねられました。その時にこの部署のこういった人に用があると伝えたところ、それならばご案内しますということで、受付をスルーして会社の中を案内されたのです。一体なぜこんな自由に人の会社を移動しているのだろうと不思議だったのですが、その彼こそがその会社の社長と知った時には驚きでした。それまで全然そんな話をしてくれませんでしたから、私と同じように取引先として用事があるのだと思っていましたが、ところが正体は社長で衝撃でした。彼との出会いはそれが一番最初で、それから少しずつ恋に発展していったのです。