式はこじんまりとはいかない!規模がでかすぎる挙式問題

彼と知り合ったきっかけは、学生時代に彼の父親が経営するレストランでアルバイトしたことがきっかけでした。
同じ年の彼は社会勉強として同じお店で働いていたのです。
出会った当初は彼も身分を隠していたので、「普通の大学生」「アルバイト仲間」として接していました。
彼からの熱烈なアプローチの末に付き合いだし、その後、彼の父親がこのレストランの経営者だということが分かったのです。
私は大学を卒業後に一般企業に就職して働いていました。
彼の方は、父の跡を継ぎ経営者として忙しい日々を送っていました。
お互いに時間があう機会が減ったのですが、もともとまめな性格の彼は会えない時にでも、SNSなどを使い頻繁にコミュニケーションをとってくれました。
私の方も会社に入り様々な人と出会いがあったものの、何事にも前向きでおおらかな性格な彼を超える人はいませんでした。
そして、付き合い始めて6年目にプロポーズをされました。
はじめてデートに行った水族館でのことでした。
もちろん、私の方も彼に「お願いします」と結婚を了承する返事をしました。
その後、彼の両親当地の両親と顔合わせもかねて食事をすることになったのですが、ここからが大変でした。
我が家はごく普通のサラリーマン家庭ですので、結婚式は身内だけで小規模で行うつもりでした。
しかし、彼の方は経営者ということもあり、結婚式はお披露目の場にもなるので大規模にやるものだと考えているようでした。
挙式に呼ぶ人数も彼の方だけで200人以上となり、相手側となる我が家も100人ぐらいは呼んでほしいというのです。
親戚づきあいも少ない我が家にとっては披露宴に呼ぶ人も悩みの種となりました。
費用は彼の方で負担してくれるとのことでしたが、結婚式の準備を進めるにつれて、どんどん彼の家との格差を感じるようになりました。
お金の価値観も大きな違いがあったのです。
婚約指輪をもらったのですが、某有名ブランドのものでその金額は高級外車が一台買えるほどのものです。
そんなこともあり、「ごく普通の家庭で育った私がこの家に嫁いでやっていけるのだろうか?」と不安な気持ちでいっぱいです。
昔から結婚相手は「自分が一番好きな人」と決めていましたが、好きな人でも育った環境があまりにも違い過ぎるのは問題な気がしています。
友人たちからは「玉の輿に乗ったわね」とはやし立てられていますが、当の私は「本当に大丈夫だろうか」と心配な毎日を送っています。