ビジネスマナーは鉄則!経営者の妻になるための試練

ああ本当にどうしようかしら、このままゴールまで行ってもいいのかしらと、ちょっと不安になっているこの頃です。
彼氏が好きで好きでたまらないのに、経営者の妻になるということを考えてしまうと、そんな気持ちや不安が一杯となって、何も手につかなくなり、頭の中は堂々巡りするばかりで、いい知恵などは一つも浮かんできません。
経営者と言っても、上場企業や一流企業とは違って、中堅企業の部類ですが、それでも100人近い社員を抱えている立派な会社ですから、社長夫人ともなれば、それなりの役割もあるはずなので、重荷に感じてしまうのです。しかも、彼は創業者社長の長男で、近々代替わりすることが分かっているので、追い込められた感じになっています。
彼はそれなりの大学を卒業していますが、私は田舎の高卒ですから、引け目もあります。仕事関係で知り合いとなって、見初められたのがきっかけでお付き合いが2年続き、プロポーズされ、ご両親にもお目にかかり、式の日取りも整っているので、焦りみたいなものもあるです。
そのままでいいよと彼は優しく言ってくれますが、そうもいかないので、寿退社を早めて、料理教室にはもう3か月ほど通っています。当面は彼と二人きりの生活なので、食事の支度は何とかこなせようですが、問題は、会社の関係です。その会社で特別な役職に就くとか、何か特別な役割があるわけではないのですが、皆さん家族みたいな感じですから、何かとお付き合いは出てきそうです。
そこで、ビジネスマナーの復習も始めています。直接的ではないとしても、機会があれば社員たちから相談なども受けそうです。学問的なことや仕事のことはさておいても、ビジネスマナーやビジネスエチケットはそれなりに範を示す必要がありそうだからです。
食事のマナーとか、冠婚葬祭のマナー、自動車ののり方、応対の仕方、電話の基本、文書の書き方などなど、様々なものがあり、以前の会社生活で実践してきましたが、一社員としての言動とは大違いになりそうです。
まずは、彼にお願いして、研修用のCDを購入してもらい、毎日特訓しています。付け焼き刃的ですが、一所懸命練習をしておけば、何とかなりそうな気もしています。
彼が恥をかかないようにということだけを考えています。自分が褒められるということまでには至らないと思いますが、それは仕方ないと割り切ることにしました。
皆さんが優しく見守ってくださることを期待して、愛する彼についていきたい一心です。